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スリッパ・サンダルの共用は避ける

履き物の共用は水虫の感染源

当然ですが、水虫の人が使っている履き物は、白癬菌に汚染されていると考えて間違いありません。白癬菌は、足から剥がれ落ちた角質のくずに付着しています。このくずが履き物についているのですから、室内履き、外履きにかかわらず、共同で使用した物であれば水虫に感染してしまう確率は高くなります。
水虫に感染したくなければ、家族間でも履き物の共用は避けることが重要です。
また、履き物を購入する時も、つま先がでて通気性のよいデザインのものや、丸洗いできるものなどを選ぶとよいでしょう。
人気のあるイボイボのついた健康サンダルですが、イボイボの突起物の間にほこりとともに白癬菌や雑菌類がつきやすいので、時々きれいに洗って充分乾燥させることです。

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自分専用のスリッパを携帯する

どこにでもある医療機関や公共施設、また旅行先などで、スリッパやサンダルを使用しなければならないことはよくあります。あまり神経質になる必要はないでしょうが、時には非常に管理が悪かったり、明らかに不衛生で汚れたような履き物しかないことがあります。
こうした履き物を使用したからといって、必ずしも水虫に感染するとは限りませんが、念のため使用後は足を洗ったり、靴下を履き替えるなどして予防を心がけるのが無難でしょう。入浴後、素足で共用スリッパを履く機会が多い温泉施設などでは、とくに足の清潔に気を付けましょう。
一番安心なのは、自分専用スリッパを持参することです。最近は、軽量で折りたためる携帯に便利なスリッパも市販されていますので、外出の歳はこうした履き物をバッグの中に忍ばせておくと、水虫予防に一役買うこと間違いありません。

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