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水虫治療は治療薬と生活ケアが基本

水虫治療の目的は、かゆみなどの症状を改善し、再発を防いで体から白癬菌を追い出すことにあります。そのために、薬物療法と生活ケアが治療の2本柱となります。

薬物療法

薬物療法は医師の診断と検査に基づいて、症状にあった治療方針をたてて行われます。医師が処方する治療薬は、抗真菌剤と呼ばれる水虫治療用の薬剤が用いられますが、成分を低く抑えた市販薬もたくさん出回っています。最近の市販薬は、1日1度、患部に塗布すればよいものなどもありますし、かなり効果がありますので、利用してみるのも用でしょう。でも、かなり高価ですし、長期間続けなければならないことを考えると、皮膚科医院で治療を行った方が、わざわざ病院まで行かなければならない煩わしさはありますが、保険が効くので結果的に安くすものではないかとも思います。

薬物療法を行う時は、自分の水虫のタイプや症状にあった抗真菌剤を選び、正しい使用法を守りましょう。これは医師が処方した薬の場合でも重要な注意点です。薬の選択や使用法を間違えると効果がないばかりか、かえって症状を悪化させてしまうことにもなりかねません。

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生活ケア

水虫の治療では、薬物療法と同じくらい生活ケアも大事です。生活ケアをしっかりしないと薬物療法で効果があっても、再発を繰り返したり慢性化させたりと言うことにもなりかねません。
日常の生活レベルで細かく配慮したケアができれば、水虫を早く根治させることもできるでしょうし、再発も、家族などに感染させてしまうことも防げます。

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