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水虫の原因は“カビ”だった!

足に出来た水虫は「足白癬」

足からいやな臭いがする!!
足の裏や指の間がかゆくてタマラン!!
足の皮がボロボロむけてミットモナイ!!

春から夏にかけて、そう、ちょうど暖かくなって汗をかくようになってきた頃、足の不快な症状に悩まされる人は後を絶ちません。

このような足の皮膚におきる不快な症状を一般的に「水虫」と呼んでいます。これは白癬菌というカビの一種が原因となって起こる皮膚病で、正式には「足白癬」もしくは「趾間白癬」と呼びます。足の皮膚病を検査すると、その70~80%から白癬菌が見つかるそうですので、「足がかゆい!」という婆医は、まぁ足白癬を疑っても間違いないでしょう。

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白癬菌は足の皮膚を食べるカビ

足の水虫はかゆいぞ!

水虫原因白癬菌」は「皮膚糸状菌」と呼ばれるカビ(真菌類)の一種で、これらの微生物は地球上の至る所に存在していますが、白癬菌の仲間は人間などの皮膚の成分を栄養源として生きている、ちょっとずうずうしい奴なのです。
一言で言えば、寄生虫ですね。人間を宿主として、皮膚の表面に寄生しているのです。

白癬菌は足だけでなく、生存の条件さえ揃えば人間の体のいたる所に寄生し、皮膚病の原因となるやっかいな奴でもあります。

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